2019/02/17 18:00
私は華の仕事をしだして
8年になります

その中で
沢山の生花に触れてきて
生花には
創り手の想いをくみ取って咲く
という
素晴らしさがあります
ウェディングブーケなどは
特に顕著で
結婚式の時に花嫁さんを
輝かせてほしい
って願いながら創ったら
ほんとにそうなる

だから
生花の良さを一番知ってる
でも、生花の難点
それは何といっても
枯れてしまうこと
だから、どうしても
枯れなくて長持ちするとなると
プリザーブドフラワーや
アーティフィシャルフラワーになるのですが
私としては
それが納得いかなかったんですよね
枯れないとはいっても
何年か経つと黄ばんだり
カサカサした感じになって美しくない
そういうものを
インテリアに置くというのが
嫌でした
それで
他の方法がないか模索した時に
それなら、創った私が
その華が一番美しい瞬間を
知っているんだから
その瞬間を留めて
アートにしたらどうなんだろう
って思ったんです
それからは
フラワーアレンジメントではない
自分が考える
華アートを創ってきました

想いを生花で表現する
その瞬間を写真に閉じ込める
という作業を繰り返しながら
華アートを創ってきました
生花は独自のエネルギーを
持っていますが
アートに変換した時
それは、無限のエネルギーを
放つような気がします
プリザーブドフラワーでも
アーティフィシャルフラワーでもない
生花アートのアートパネル

是非、一度
お手に取ってみてください