2019/11/01 10:00
この度は
スパイスアップリビング初めての展示
心に華のある場所
へお越しくださり
ありがとうございます
スパイスアップリビングは
私、瑞季 旭凛斎が華に携わる道を選んでから
試行錯誤した延長にあります
沢山の人に、生花のよさを届けたい
でも、生花には気温や水分、寿命など
沢山の制約があり
拡げたいと思っても一部の人にしか届けられない
ジレンマがありました
かといって、プリザーブドフラワーなどの
生花を加工したものでは、心から納得できず
悶々とした日々を送っていました
ある時
フラワーアレンジとか、そういうのを越えて
生花でオブジェのような作品を創ってみたいという衝動に駆られました
誰かに頼まれたわけでもなく
その時、自分のストレスや悶々とした想いを
ぶつけるようにして創ったのが
violet sorrow
でした
実はこれ原型は
涙の形をしています
涙を形作ったオアシスに
その時惹かれた紫色の花を中心に
悲しみをテーマに創っていきました
仕上がってから
写真を撮るうちに
生花でアートを創るってどうなんだろう
って興味がわきました
生け花やアレンジでは
型などに制約があります
でも、アートならば
制約がなく自由に創造できるし
撮影してプリントするといった形に留めるなら
ずっと楽しむことができるなと思ったんです
そこで、気の向くままに
いくつか生花を使って、色んなものと併せて
アート作品まがいなものを創って撮りためていきました
そんな中で、ある日
フレスコグラフィックシートという素材に出会いました
ただ写真をプリントするだけなら、アートにはならないと
諦めていましたが
フレスコグラフィックシートで印刷することで
花材の立体感、瑞々しさが残り、発色も美しいことから
これなら、インテリアに合うアートとして飾れるんじゃないかと
思い始めました
最初に販売する時、
今までのフラワーアレンジで使えそうな作品はないか
探したのですが
思いの外、アートとして使えるものは
数点しかありませんでした
スパイスアップリビングを始めてからは
フラワーアレンジをモチーフにしたインテリアブランドということで
少しずつ、作品数もアイテムも増やしていっています
今回は現在販売している一部を
展示し
その他の販売している作品は
ファイルに入れてご覧いただけるようにしています
是非、お手にとって眺めてみてください
展示期間中は
作家である瑞季 旭凛斎も在廊しておりますので
（だいたい14～16時、インスタをフォロー頂くと確実です）
アートについてのご質問やインテリアとのバランスなど
お気軽にお尋ねください
提案スペースもございます
規定の枠から外れて
より自由な発想で生花をアートにして創っております
それぞれの作品についても記事内で
ご紹介しています
是非、お読みください
期間中11月3日（日）14時～
アートとお花のある暮らしに絡めて
一輪挿しを使ったワークショップを行います
お花のある暮らしを気軽に楽めるような
花材の選び方、活け方などを
瑞季が使っている一輪挿しを用いながら
レクチャーします
ワークショップ参加者全員に付いてくる
一輪挿しは
この日のために、瑞季が探してきた
ヴィンテージやミッドセンチュリーの器など
です
参加者全員違いますので、何が当たるかお楽しみに＾＾
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最後になりますが
カフェギャラリー内に
アンケートを設置しています
今回の感想を書いて頂けましたら
嬉しいです
連絡先を記入頂けた方には、
後日、スパイスアップリビングの
ポストカードでお礼状をお送りします
あなたにお華のチカラが
とどきますように
瑞季 旭凛斎
